顔のかゆみや赤みが気になるとき、「今日は仕事だからメイクしなきゃいけないけど、キュアレアはどのタイミングで使えばいいの?」と迷ったことはないでしょうか。メイクの上から塗っていいのか、先に薬を塗ってからメイクしていいのか、情報が見つからなくて結局使うのを先送りにしてしまう、という方も少なくないはずです。
この記事では、キュアレアとメイクの正しい組み合わせ方、塗る順番、量やタイミングの目安までをまとめて整理します。読み終わったあとは、外出日でも薬を使い続けるための具体的な流れが分かります。
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キュアレアはメイクの後に塗れる?結論から言います
まず気になる疑問に答えます。キュアレアは、メイクを落とした清潔な肌に塗ることが基本です。
小林製薬の公式Q&Aには、「洗顔後などの清潔なお肌に直接塗布してください」と明記されています。これが使い方の大前提です。つまり、ファンデーションや日焼け止めを塗った状態の肌の上から、そのままキュアレアを重ねる使い方は、正しい使い方とはいえません。
「じゃあメイクの日は使えないの?」という疑問が出てくるはずです。そうではありません。正しくは「キュアレアを先に塗ってから、その後メイクをする」という順番が正解です。詳しくは次のセクションで説明します。
要点:キュアレアは清潔な肌に塗るのが基本。メイクの上から重ねるのではなく、先に塗ってからメイクする順番が正しい使い方です。
キュアレアを塗った後、メイクはできる?
結論から言えば、キュアレアを塗った後に化粧水・乳液・クリーム・日焼け止め・ファンデーションなどのスキンケアやメイクを行うことは問題ありません。
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これも小林製薬の公式Q&Aに明記されています。「キュアレアが肌に十分馴染んだ後にご使用ください」とのこと。薬がしっかり肌になじんだことを確認してから、その上にスキンケアやメイクを重ねるというステップです。
ただし、重ねる際は注意が1つあります。それぞれの製品には様々な成分が配合されているため、「目立たない部位で刺激などを確認のうえ使用することで、より安心してご使用いただける」とメーカーが案内しています。初めてキュアレアとの組み合わせで使うスキンケア製品がある場合は、まず耳の後ろや首などで様子をみてからにするのが安心です。
「何分待てば十分馴染んだといえるか」については、公式には具体的な時間の記載はありません。触れてもクリームが手に付着しない程度になじんでいれば、次のスキンケアやメイクに進んで構わないでしょう。
朝のスキンケア・メイクの流れに組み込む方法
正しい順番を把握したところで、実際の朝のルーティンにどう組み込むかを整理します。
洗顔 → キュアレアを患部に塗る → (なじむまで少し待つ) → 化粧水 → 乳液・クリーム → 日焼け止め → ファンデーションなどメイク
このような流れが基本です。洗顔直後の清潔な肌にキュアレアを先に塗り、その後は普段どおりのスキンケアとメイクを続けられます。
公式のユーザーの声でも、「朝・昼・お風呂あがり・寝る前など、こまめに薄く塗って使っています」という声が紹介されています。つまり、1回の使用で完結させる必要はなく、1日数回に分けて使うことも想定された製品です。
日中にかゆくなったときはどうする?
メイクをしている状態で、日中に突然かゆくなった場合はどうすれば良いでしょうか。これが最も悩む場面です。
正直に言えば、メイクをしたまま薬を重ねることは正しい使い方ではありません。できれば一度洗顔かメイク落としで患部をきれいにしてから塗るのが原則です。
ただし、職場やお出かけ先で洗顔するのが難しい場面もあります。そのような場合の現実的な選択肢としては次のようなことが考えられます。
- コットンや清潔なタオルで軽く患部を拭ってからキュアレアを使う
- トイレなどで患部の化粧だけ部分的にオフしてから塗布する
- かゆみが我慢できる程度であれば、帰宅後の洗顔後に改めて塗る
ここで重要なのは、「多少不完全でも日中に使いたい」という気持ちよりも、肌の状態を悪化させないことを優先するという考え方です。薬の効果を最大限引き出すためにも、清潔な肌への使用という大前提は守るのが賢明です。
キュアレアの正しい塗り方
量の目安
添付文書には「1日数回、適量を患部に塗布してください」とあります。また公式Q&Aには、「患部がしっとりするくらいの量を目安に使用してください」との記載もあります。
薄く均一に伸ばすイメージが基本です。顔に使う場合、米粒大から緑豆大程度を患部にのせ、指の腹でこすらずにやさしくなじませます。塗りすぎても治りが早まるわけではなく、かえって肌への負担になる場合があります。
塗り方のポイント
- 洗顔後などの清潔な肌に使用する
- 患部にクリームをのせ、こすらず、やさしくなじませる
- 目のまわりに使用する場合は、目の粘膜に入らないよう注意する。万一目に入った場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い流す
- 塗り終わったら十分なじませてから、スキンケアやメイクに進む
使用回数・タイミング
用法は「1日数回」です。朝と夜だけでなく、昼間にも使用することが想定されています。実際のユーザーから「朝・昼・お風呂あがり・寝る前などにこまめに薄く塗っている」という声も届いています。
夜は洗顔後にキュアレアを塗り、その上に必要であれば乳液やクリームを重ねてもOKです。朝と同様、薬→保湿の順番が基本です。
やりがちな3つの間違い
❶ 清潔でない肌にそのまま塗っている
一番多い間違いがこれです。メイクの上から直接塗ったり、汗をかいた状態の肌に塗ったりしても、有効成分が肌に正しく届きにくい状態になります。面倒でも洗顔後や患部を清潔にした状態で使うことが、効果を引き出す第一条件です。
❷ 1〜2週間使い続けて改善しないのに放置している
キュアレアの使用上の注意には、「1〜2週間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師・薬剤師・登録販売者に相談すること」と明記されています。市販薬で対応できる範囲を超えた皮膚疾患が隠れている可能性もあります。改善しないのに使い続けるのは、受診を遅らせるだけです。
❸ 症状が治まったら即座に使用をやめる
かゆみが収まったからといって、すぐにキュアレアをやめると再発しやすい場合があります。患部が見た目上きれいになっていても、炎症が完全に落ち着いていないことがあります。症状が改善してきたら、使用頻度を徐々に減らしながら様子を見るのがコツです。
症状が改善しないとき・悪化したときのサイン
キュアレアを使っていてこのような状態になったら、すぐに使用をやめて専門家に相談してください。
- 使用後に発疹・発赤・かゆみ・はれ・ヒリヒリ感・熱感・乾燥感などが現れた場合
- 1〜2週間使用しても症状がよくならない場合
- 使い始めてから症状がかえって悪化した場合
特に「使ったら余計にひどくなった」という感覚は重要なサインです。キュアレアに配合されているウフェナマートがまれに合わない方がいることもユーザーの声として挙がっています。違和感を感じたら迷わず中止して、皮膚科を受診することをおすすめします。
注意:医師の治療を受けている方は、使用前に必ず担当医または薬剤師に相談してください。
キュアレアとキュアレアドライ、どちらを選ぶべき?
同じ「キュアレア」ブランドに「キュアレアドライ」という製品もあります。似た名前なので迷う方も多いはずです。それぞれの特徴を整理します。😊
キュアレア(キュアレアa)
- 主な悩み:顔のかゆみ・かぶれ・湿疹・皮ふ炎
- 主成分:ウフェナマート(非ステロイド性抗炎症成分)、ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン成分)、グリチルレチン酸(抗炎症成分)
- 向いている方:化粧かぶれ・花粉・マスクかぶれなど、かゆみや炎症がメインの症状がある方
キュアレアドライ
- 主な悩み:乾燥荒れ・バリア機能の低下による肌荒れ
- 主成分:ヘパリン類似物質(保湿・バリア機能回復)、ジフェンヒドラミン、ガンマ-オリザノール
- 向いている方:かゆみよりも乾燥・荒れが主な悩みの方
つまり、「かゆい・赤い・かぶれた」という炎症・かゆみが主な症状であればキュアレア、「乾燥してガサガサ・荒れている」という状態であればキュアレアドライが向いているといえます。
どちらを選ぶか迷った場合は、薬局で薬剤師・登録販売者に相談するのが一番確実です。
まとめ:キュアレアとメイクの正しい組み合わせ
最後に、この記事の要点をまとめます。
- キュアレアは清潔な肌に塗ることが基本。 メイクの上から重ねる使い方は正しくありません。
- キュアレアを先に塗り、なじんでからスキンケア・メイクを重ねるのが正しい順番です。
- 塗り終わったあとに化粧水・乳液・ファンデーションなどを重ねてもOK。メーカーも問題ないと案内しています。
- 日中にかゆくなった場合は、できれば患部を清潔にしてから使用するのが理想です。
- 1〜2週間で改善しない・悪化した場合は、使用を中止して専門家に相談してください。
「薬を使っているからメイクできない」という思い込みは、ひとまず捨てて大丈夫です。正しい順番と使い方さえ守れば、キュアレアと日々のメイクは十分に両立できます。ぜひ今日から正しいルーティンに切り替えてみてください。


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